IT用語解説ブログ「第1話」

第1話 ホームページ編

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こんにちは、バサマです。

ついに始まりました、IT用語解説ブログ。
初回は第1話として「ホームページ制作に関する良くあるワード」とさせて頂きます。
ホームページ関連は全4話構成で、いわゆる「ホームページ編」としてご紹介いたします。

とはいえ、途中にIT用語では無い物も出てきますので、何卒ご了承ください。

「第1話」としては、ホームページ製作の打合せなどで良く出るワードの基礎的なワードをご紹介します。

ホームページの「ランニングコスト」

  • ドメイン
    例えるなら、ホームページの所在地と名前の役割です。
    https://www.●●●.com ここの部分です。有名なのが「.com」や「co.jp」などです。それぞれ特徴がありますが、ドメインは他の人が使用しているものは取得することは出来ません。
    欲しいドメインがある場合は事前に「ドメイン検索」をして、
    取得可能かお調べすることをお勧めします。

  • サーバー
    ネット上で、ホームページのデータを保存している場所です。ホームページを公開する際に必要となります。
    ネット環境がある場合は、自社で用意する「自社サーバー(専用サーバー)」での運用も可能ですが、レンタルサーバー屋さんに借りる「レンタルサーバー」もあります。
    運用するホームページの目的、内容によってどちらが良いか変わります。

  • SSL (エスエスエル)
    インターネット上の「通信」=「やり取り」を「暗号化」するものです。
    また、改ざん防止・なりすまし防止にも繋がりセキュリティー(安全性)が向上します。改ざん防止=他人に自社サイトの内容を勝手に編集させない役割です。
    なりすまし防止=サイトの所有権を証明することで、他人が真似した偽りのサイトと区別が可能です。特にECサイトや個人情報入力をさせるホームページには基本的にSSL証明必要です。

  • ホームページ維持費

■保守管理費(保守費)
ホームページデータやサーバーのバージョン等を最新の状態し、安全性を維持します。

■運用費(更新作業)
ホームページ内データの「追加」「変更」「修正」を行います。

■コンサルティングやSEO対策
ホームページの訪問状況等の各データをもとに、課題解決の的確なアドバイスをします。
業者によって金額がまちまちな部分です。自社サイトを運用する場合は、目的と予算に応じた相性の良い制作会社様を探されるとベターです。

ホームページの「製作目的」

IT用語ではありませんが、良く言われるワードです。

  • KGI(ケージーアイ)Key Goal Indicatorの略です。
    最終目標(ゴール)
  • KPI(ケーピーアイ)Key Performance Indicatorの略です。
    最終目標に対する小さな目標(過程の目標)

KGI、KPIの設定は定量的で計測可能なものにする必要があります。
中でもKPIはデータをもとに決めると良いです。
目標数値が妥当かどうか、達成できそうな設定になっているかも重要とされています。

 

例えば、自分がぽっちゃり系男子とした場合に、今年の目標が「ダイエット」とします。

KGI(ダイエットの最終目標)→ 1年間で体重を-10kg
KPI(-10kgダイエットする為の目標)→ 設定は下記になります。

  • 毎日30分ウォーキングをする
  • 晩御飯を食べた後2時間は寝ない
  • 1週間で2日は炭水化物を取らない
  • 食事は必ず野菜から食べる
  • お酒は1週間に3日を2日に減らす
  • 1日1,500キロカロリー以上取らない

ここでKPIとして良くない目標としては

  • 食べる量を減らす
  • 外食を減らし自炊に切り替える
  • 朝ごはんをたくさん食べて夜ごはんを減らす

なぜだめかというと、定義が曖昧な点です。
KPIは「いつ・どのように」するかを測れる形にして定義すると良いとされています。

ホームページ制作の成功の秘訣は、クライアントと制作会社の目標共有であると思います。
お互いが目標に対して「どうしたいか?」「どうすれば良いか?」を認識する事が大事です。

ホームページの「要件定義」

  • ヘッダーメニュー
    ホームページの上にあるメニュー
    企業ロゴやメニューを設置されるケースが多いです。

 

  • フッターメニュー
    ホームページの下にあるメニュー
    企業名やコピーライト、サイトマップなどを設置するケースが多いです。

 

  • サイドバーメニュー
    ホームページの横にあるメニュー
    広告や商品メニューなどが設置されるケースが多いです。

このメニューのコンテンツ設定は、ホームページ制作目的に対してのデザインの決定と、
閲覧者がホームページ内で迷子にならないようにする意味でポイントとなります。

 

  • レスポンシブデザイン
    閲覧者のデバイス(PC、スマホ、タブレット)の画面サイズに対して、ホームページ内容の表示方法を変えるWebデザインです。

最近では、ホームページの訪問者はパソコンだけで無く、
スマートフォンからのアクセスが多くなっています。
ホームページをパソコンで見た時とスマートフォンで見た時では、
画面サイズに対しての見た目はもちろん、操作性も変わります。
それぞれのデバイス毎に訪問者が見やすいサイトを作ることが重要です。

ホームページに使う画像支給時の「画像の保存形式」

画像ファイルの圧縮形式の説明

  • PNG(ピング)
    Portable Network Graphicsの略です。
    可逆圧縮方式。扱える色数が多く、透過処理等の機能をサポートされています。
    JPEGやGIFに比べると保存容量が大きくなります。
  • JPEG(ジェイペグ)
    Joint Photographic Experts Groupの略です。
    扱える色数が多く、写真画像に最適。非可逆圧縮の為、
    繰り返し保存すると画質が劣化していきます。
  • GIF(ジフ)
    Graphics Interchange Formatの略です。
    扱える色は256種類。可逆圧縮方式。透過GIFとして特定色を透明化して画像背景を透過表示も可能。
    イラストやアイコンの画像など、使用色数の少ない画像に最適です。

個人的に上記3点では、「PNG」>「JPEG」>「GIF」の順番で支給されると嬉しく思います。
製作側は、画像によっては透過処理等加工する可能性があるので、PNGで支給されると楽ですが、
お客様目線ですと「デジカメ」や「スマホ」で保存される形式「JPEG」が手間が少ないため楽かと思います。
つまり、事前に制作会社から指示が無い場合、もしくは透過処理しない前提でしたら「JPEG」がベターです。

また、PNGは保存容量が大きくなる傾向があるため、
高解像度すぎる物だと、サイト自体が重くなるケースがありますので、ちょっとだけ注意です。

GIFは特別な理由がなければ、ご遠慮したいところですね。
その他「bmp」等もありますが、今回は割愛いたします。

 

ネット上から無料ダウンロードする場合は、
各サイトの利用規約や使用条件や著作権など都度確認することで、必ずトラブル回避を行ってください。

ホームページの製作会社が良く使う「SEO(SEO対策)」

  • SEO(エスイーオー)
    Search Engine Optimizationの略です。
    検索結果の上位に表示されるように、検索エンジンに対してホームページの構成などを調整して最適化することです。GoogleやYhaoo等の検索エンジンに対し、ターゲットのホームページが検索結果の上位に表示されやすくする事をSEO対策と言います。

例えばGoogleの検索エンジンをつかい「平塚市 システム開発」と検索して、
SEO対策前が「上から10番目」だったとします。
それをSEO対策することで「より上に表示されやすく」します。

結果的にSEO対策の効果が発揮された場合「10番目」だったものが、「3番目」や「1番目」を獲得することも可能になります。
上位を獲得するメリットは「アクセス数の増加」です。

業者に依頼する場合は「有料」になるケースがありますが、自分でも「無料」できる要素も多々あります。
無料で行う際のポイントについては、どこかのタイミングで本ブログにてお伝えできればと思っております。

まとめ

  • ランニングコストとして、ドメイン代+サーバー代は必須です。
  • ホームページ制作目的は「依頼主側」の想いをアウトプットし、明確にすることが成功への近道です。
  • コンテンツ(内容)と制作目的(何を訴求したいか)よってホームページ内のレイアウトが決まり、
    それに応じて、デザイン(見た目)を変更した方が良いケースがあります。
  • 画像支給する場合は、著作権違反に気を付けましょう。
    業者目線なら「PNG」、お客様目線なら「JPEG」の支給であればベターです。
  • SEO対策の重要性について、「有料」サービスもありますが、
    まずは「無料」で出来る範囲からスタートすることをお勧めします。

今回思ったのですが、
IT業の横文字(専門用語)の意味を、きっちり正確にご説明しようとすると
また別の用語が必要になり、IT業の横文字が増え分かり難くなるため、本ブログは簡単ではありますが、個人の主観をいれつつ、最低限のニュアンスだけでも伝わるように願いを込めてみました。

では、また第2話に続きます。